今回はHuawei Band 6について、2週間使って見た感想を書きたいと思います。
この記事を読むと、
がわかります。
ぜひ最後まで読んでください。
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目次
- Huawei band 6とは
- Huawei band 6を使った感想
- 良い点
- 悪い点
- まとめ
Huawei band 6の基本的なスペックはこのようになっています。
基本スペック
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画面サイズ
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1.47インチ
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ディスプレイ
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有機EL
タッチスクリーン
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機能
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心拍センサー, 消費カロリー
睡眠モニタリング, SpO2センサー
ストレスモニタリング, 歩数計
96種類のワークアウト など
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サイズ
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約25.4(W)×約43(H)×約10.99(D)mm
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重量
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18g
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1.47インチ有機EL液晶
Huawei band 6は1.47インチ(解像度194 x 368 px)の有機ELを搭載しているため非常に画面が美しく、画面サイズが他のスマートバンドよりも大きいため一度に表示される情報が多いです。
また、操作は直感的にできる4WAYタッチスクリーンを採用していて、ウォッチフェイスのカスタマイズも自由度が高いです。
さらに、重量も18gと非常に軽く、つけていることを忘れてしまうことがあるくらいです。
豊富な機能
Huawei band 6には様々な機能が搭載されています。
心拍センサーや消費カロリー、歩数計などの一般的な機能から、この価格帯で搭載されることが稀なSpO2(血中酸素濃度)の24時間自動計測などもあります。
また、睡眠モニタリングやストレスモニタリングができます。
さらに、96種類ものワークアウトが搭載されています。
圧倒的に精度の高いセンサー
各種センサーの精度についてはDaichiさんの動画で紹介されているので是非見てください。
とにかくセンサーの精度は高いということがお分かりいただけると思います。
14日間バッテリー・5ATM防水
Huawei band 6は通常の使用で14日間駆動します。また高速充電にも対応していて、たった5分の充電で2日間使用できます。
さらに5気圧防水に対応しているため、プールなどで使用できます。
そして、バンドにはUV処理が施されたシリコン素材が使われています。
2.Huawei band 6を使った感想
ここからは実際にHuawei band 6を2週間使ってみた感想を書きたいと思います。
2.1.良い点
Huawei band 6を使っていてよかったなと思ったことには次のようなことがあります。
- 各種センサーの精度が高い
- 軽い
- 安い
- 画面サイズが絶妙にいい
- バッテリー持ちが抜群にいい
- 健康に気を付けようという気になった
- 運動しようという気になった
・各種センサーの精度が高い
これは先ほど説明した通りさすがHuaweiさんといったところでしょうか。
非常にセンサーの精度が高いので、健康管理デバイスとして信頼して使うことができます。
もしセンサーの精度が高くなければ、そこから出てきたデータも正しくないというわけで、そのため今の自分の状態を知ることができません。
・軽い
HUAWEI Band 6は圧倒的に軽いんですよね。
そのため普段から時計をつける習慣がなかった自分ですが、今ではつけていてもほとんど違和感がありません。
・安い
HUAWEI Band 6が最強なのは、センサーの精度が高くていろいろな機能があるだけでなく、それが安くで手に入るという点にあります。
Aliexpressだと5,600円程度(2021年7/11現在)、Amazonだと8,044円(2021年7/11現在)程度で購入できます。
・画面サイズが絶妙にいい
HUAWEI Band 6の画面サイズは、スマートバンドよりは大きくて、スマートウォッチよりは小さいです。
そしてそれが絶妙にいいんです。スマートバンドくらいの大きさだと小さすぎて情報量が少なくなってしまうんです。だからと言ってスマートウォッチ位の大きさがあると、夏なんかに蒸れやすくなってしまうんですよね。それに重たくなってしまいます。
そしてHUAWEI Band 6は、その二つのいいとこどりをしたサイズになっているんです。
実際、2週間使っていて画面が小さくて不便だということは一度もありませんでした。
・バッテリー持ちが抜群にいい
先ほど紹介したように、HUAWEI Band 6はバッテリーが最大14日間持ちます。実際に使ってみると、12日位使えるという感じです。
ちなみに設定は、心拍数とストレスモニタリングは自動計測ON、他の自動計測はOFF、通知は一日に15個位です。
そのため充電を頻繁にする必要がなく、快適に使えています。
・健康に気を付けようという気になった
例えば睡眠時間や睡眠の点数など、実際に数値化されて見せられると気を付けようという気になります。また睡眠については、毎回コメントがあって、より気を付けようという気にさせてくれます。
・運動しようという気になった
これが自分の中で一番嬉しいことかもしれません。
運動をしなければいけないという気持ちはあるのですが、運動をする習慣が全くなかったんです。
しかしHUAWEI Band 6を買ってからは、運度したというログが残るのとメーターみたいなのが増えていくのが楽しくて運動することが増えました。
また、一定時間動かないでいると「動きましょう」みたいな通知が来るので、それも動かなきゃという意識につながってよかったと思っています。
2.2.悪い点
HUAWEI Band 6を使っていて、ここはあんまりよくないなと思った点について紹介したいと思います。
- 血中酸素濃度の24時間自動計測ができない
- 多少蒸れる
- 明るさの自動調節機能がない
- 接続が不安定な時がある
- HUAWEI Band 6 Proが発売される?
・血中酸素濃度の24時間自動計測ができない
できないというのは語弊があって、正しくはGoogle Play StoreからインストールしたHuawei Healthではできないということです。
そもそも設定する画面が存在しないんです。
「じゃあどこからインストールしたらいいんだよ」と思うかもしれませんが、HuaweiのAppGalleryからインストールすればいいのですが、なんだか怖い気がして手を出せずにいます。
別にそんなの気にしないという人なら何も問題ないと思います。
・多少蒸れる
いくら画面サイズが小さいからといっても、ずっとつけていると蒸れてしまいます。ただこれも他のスマートウォッチに比べると大した問題ではないと思いますし、そもそも普段からずっと時計をつけている方もあまり問題ではないと思います。
・明るさの自動調節機能がない
これは外に頻繁に行く人は不便かもしれません。自分は朝、急いでいるときに今何分か見ようとしたときに画面が暗くて見にくいということが時々ありました。
ただ画面の明るさを最大にしていたらそんなことは起きないと思います。
自分はバッテリーが長く持ってほしいので一番暗い設定にしているので。ただ、家の中で使っていると一番暗い設定でもしっかり見えますし、何ならもう少し暗くしてもいいくらいです。
・接続が不安定な時がある
接続が切れるというわけではなく、音楽の再生停止を押したときに、「接続が不安定です」と表示されてしばらく操作ができなくなってしまうときがあるということです。
スマホを取り出して操作すればいいだけなのですが…
・HUAWEI Band 6 Proが発売される?
最新のリーク情報ではHUAWEI Band 6 Proが近日中に発表されるそうです。
ただ、日本を含む主要国での技適がまだとれていないことから、今のところ技適がとれているインドネシアで先行販売されて、日本での発売はいつになるかわからないとのことです。
そもそも発表がいつされるかわからないのでそれを待つというのは少しリスキーな気もしますが、この知らせを聞いたときは正直「なんだよ~」と思ってしまいました。
3.まとめ
どうだったでしょうか。
実際に2週間使ってみた感想としては、良いとこだらけで欠点も本当に小さいことだけで、総合的にはいい買い物をしたなと思っています。
ただ、HUAWEI Band 6 Proが近日中に発売されるというのは正直ショックでした。
「いつ発売されるかわからないけど急がないし。」という人はProの発売を待ってみてもいいかもしれません。
このブログではこれからもこのようなガジェット系の記事や、勉強系の記事を更新していくので是非読んでみてください。